森とテクノロジーが、となり合う場所。
苗場山麓の森に抱かれた、津南の一帯。ひとつの施設ではなく、点ではなく、面で。この場所を舞台に、私たちはひとつの「できたらいいな」をえがいています。名前は、FOREST LINK VILLAGE(フォレスト・リンク・ビレッジ)。
津南にある雪は、情報技術を支える冷却資源になります。
森の恵みは、電気や仕事を生み出す地域資源になります。
農業とエネルギーを組み合わせれば、排熱を活かした新たな栽培の可能性も広がります。
子どもたちは、地域の中でエネルギーのしくみを学び、訪れる人は、少し先の田舎暮らしを体験することができます。
雪、水、森、農、人の営み。
津南にあるものを丁寧に結び直すことで、地域の未来は、ここから形にしていくことができます。

※ 構想を示すイメージ図です。


これはまだ、構想です。だからこそ、住民のみなさん、企業のみなさんと一緒にえがいていきたい。「できたらいいな」を「できた」に変える仲間を、探しています。
企業・共創パートナーの皆さまへ →5つのプロジェクト構想
※ 掲載している図・パースは、すべて構想を伝えるためのイメージ図です。実在する施設や、決定した計画を示すものではありません。場所・規模・時期はいずれも未定です。
近未来エコビレッジ
近未来の田舎生活を体験できる場。企業にとってはマイクログリッド、蓄電池、水素エネルギーシステム、オフグリッド住宅、自動融雪・除雪などの実証試験場。観光客や移住を考えている人には、自然の中での近未来の田舎暮らしを体験できる拠点。同時に防災拠点・防災訓練・災害サバイバル学習の場としても機能させ、有事にも平時にも価値のある施設を目指す。
想定パートナー:住宅・エネルギー・モビリティ・観光事業者
エネルギー・森林資源・データセンター
年間約37億円のエネルギー代金が域外流出する現状を変える。雪冷熱・地熱・小水力・バイオマス・太陽光による再生可能エネルギーの地産地消。これらの再エネを活用した発電所一体型データセンターの可能性調査も構想の一つ。森林整備による防災・景観・CO2吸収にも寄与する構想。
想定パートナー:再エネ企業・設備会社・DC事業者・地域新電力
健康・福祉・教育
健康ポイント制度を核に、医療費適正化と健康寿命延伸を同時に目指す。リトリート事業、企業向け健康経営支援で町の外からも人を呼び込む構想。
想定パートナー:健康・福祉・教育・医療関連事業者
コミュニティアプリ
全プロジェクトのデジタル基盤。行政情報・防災・イベント・健康ポイントを一元化する構想。段階的に紙の回覧板や老朽化した広報無線を補っていく。将来はデマンド型交通の予約・AI配車との連携も構想する。
想定パートナー:IT企業・自治体DX支援企業・交通事業者
ゲートウェイ拠点
構想01〜04が町内に築いた魅力を、通過交通から捕捉して町全体に送客する「入口」。中身が揃ってから、入口をつくる。
想定パートナー:流通・観光・地域商社
この構想の進め方
むすひは、住民との対話と地域理解を土台に、行政・地域・企業が無理なく協働できる形を整えながら、段階的に実証と事業化を進めます。大きな計画を一度に押し進めるのではなく、小さな実践と成果を積み重ねながら、信頼と実現可能性を高めていく方針です。
なお、剰余金の分配を目的とせず、事業の成果は地域課題の解決と次の挑戦に活かします。